東京タワーや2代目通天閣を設計したのは、山梨県出身の内藤多仲(ないとう たちゅう)氏。「塔博士」や「耐震構造の父」と呼ばれた技術者・学者でした。ちなみに、建物の倒壊を防ぐ工法は耐震•制震•免震と展開していますが、最近では「断震」という新しい工法が開発されています。これは、空気の力で建物を浮かせ、地震の影響を断ち切るという発想の工法です。 - 山梨トリビア33